AKRacing 使用中のチェアにガタつきや異音が発生する
弊社が取り扱うAKRacing製チェア製品の多くは組立用キット商品につき、経年や利用頻度の増加に伴なってボルト結合部をはじめとする可動部分に徐々に緩みが生じる場合がございます。
チェアの場合は床面に触れるキャスターや土台部分から座部パーツにかけて元々多くの可動部分を備えた製品につき、適切に組み立てが行われた新品の状態であっても使用や操作に伴う作動音等が全く無いといったものではございませんが、特に組立の際のパーツ結合用ボルトの締め付け不足、或いは日常的なチェアへの荷重負担が大きいなどのケースに措きましては、使用に伴って座面や背もたれなどの部分にガタつきを感じたり、軋み音が発生するなどの状況となることが考えられます。
この様な場合には、ご購入時に添付された組立マニュアルをご参照の上、組立の際に取り付けていただいた各部の結合ボルト類の増し締めを行っていただくことをお薦めします。
尚、組立マニュアルが既にお手元に無い場合には以下のリンク先弊社FAQサイトページにて手順の参照、及び各モデル別のPDFファイルのダウンロードが可能です。また、締め付けに必要となる5mm/6mmの六角レンチにつきましては、製品添付のもの、或いは市販のレンチセットなどをご利用ください。※締めすぎによるボルト/レンチの破損にご注意ください
■AKRacingチェア 組立てマニュアル
■組み立てマニュアルPDFダウンロードぺージ
ボルト類の増し締めを行っても改善が無い場合には使用に伴うパーツの摩耗などの可能性が生じますので、必要事項を確認の上、製品に付帯する保証条件に則ってご対応致します。誠にお手数ですが、以下のリンク先ページの内容をご確認いただき、お手続きください。
■info AKRacing 製品保証規定
■info 障害発生時の修理受付について
■info AKRacing 保証適用によるパーツ交換対応の流れ
タグ: AKR, ガタつき, 組立て